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第十一回:Tomorrow is another day |
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増田勝彦先生 |
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日本大学医学部を卒業し、第一外科に入局。 研修医の2年間ほど私の人生に影響を与えた時期はなかった。
大学生活とは一変し、日々命と向き合っていた。 吐血、下血している患者に何も出来ずに、ただ立ちつくすしかなかった自分の無力さを知り、必死に勉強するしかない状況だった。
最近『全人的医療』という言葉を耳にする機会が多いが、当時の私は未熟ながらも全身で患者と向き合い、実践していた。
次女に「なんで、そんなに勉強をするのか」と聞かれ「恐いから、勉強するんだ」と答えたのを憶えている。
最近の人たちは、真剣に、命をかけて、仕事や使命を果たすと考えたことがあるのだろうか・・・
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